【参加者募集】10月14日(金)第10回ブックカフェテラチ「花鳥画と博物学」
“テラチ”は月に1度だけ開店する見世(みせ)です。
当店では毎月1冊の本を選び
・ゲストによる講義
・参加者同士の談義
の2つのプログラムをご用意しております。
講義と談義は、本の面白さを存分に味わって頂くための企画です。
1冊の書籍から生まれる会話をお楽しみ下さい。
■今月のテーマ
花鳥画と博物学
■種書
『江戸の花鳥画 博物学をめぐる文化とその表象』(今橋理子 著 スカイドア 1995)
■語り手
鎌田純子先生(帝京大学文学部史学科 講師)
■企画趣旨
江戸時代、儒学者や医師、本草学者の間で博物学が大流行しました。その動向はやがて公家や大名たちにも広がり庶民階級も巻き込んでいきました。彼らは博物図鑑の制作や珍品・奇品を見せ合う会に余暇を使いました。
こうした博物学ブームは当時の絵画にどのような影響を与えたのでしょうか。
近世絵画史をご専門の鎌田純子先生をお招きし、花鳥画と博物学の相関関係をご解説頂きます。博物学の隆盛と江戸絵画の変遷という2つ歴史を重ねることで見える世界をお楽しみください。
■営業日
10月14日(金)
16:30〜18:00 営業
■お客様
15名
■料金
無料
■場所
帝京大学八王子キャンパス ソラティオスクエア 3階 アカデミックラウンジ
■アクセス
京王線「聖蹟桜ヶ丘駅」からバス(桜87)で13分
京王線「高幡不動駅」からバス(高23)で10分
京王相模原線「京王多摩センター駅」からバス(多4)で14分
小田急多摩線「小田急多摩センター駅」からバス(多4)で14分
京王バス「帝京大学構内」停留所すぐ
■申し込み方法
件名に「第10回ブックカフェテラチ 参加申し込み」と記入し「お名前、ご住所、ご所属」を
bookcafe.terachi◎gmail.com
にお送りください。
(◎を@に変えてお送りください)
【店長】
山田 淳史(慶應義塾大学大学 院政策・メディア研究科修士課程1年)
【協力】
本ワークショップは、<ラーニングフルエイジング>プロジェクト(代表:森 玲奈)の一環として開催します。