ラーニングフルエイジング プロジェクト - 高齢化社会に向けた学びの可能性

News
news-image

第7回日本ヘルスコミュニケーション学会学術集会のご案内

<ラーニングフルエイジング>プロジェクトに参画されている孫大輔さん(東京大学大学院医学系研究科 医学教育国際研究センター)からのお知らせです。

 

image003 

日本ヘルスコミュニケーション学会の第7回学術集会が9月に福岡で開催されます。医療コミュニケーション、ヘルスコミュニケーションについての研究発表がなされる、たいへん学際的でユニークな学会です。

http://healthcommunication.jp/hc2015/

演題応募ですが7月15日まで受け付けております。また、特別講演もナラティブ研究の第一人者齋藤清二先生のお話です。ご関心のある皆様、ふるってご参加ください。

 

 

 

 第7回日本ヘルスコミュニケーション学会学術集会のご案内

■テーマ:コミュニケーションから見たヘルス

~今さら聞けない、でも気になる関係~

http://healthcommunication.jp/hc2015/

■日時:2015年9月5(土)~6(日)

■場所:西南学院大学コミュニティーセンター

福岡市早良区西新6-2‐92(アクセスマップ)

■特別講演:「ナラティブ・コミュニケーションとしてのヘルスケア」

齋藤清二 立命館大学教授

 

医療・看護・介護の研究、実践に関わるプロフェッショナルとコミュニケーション学の研究、教育者とのコラボレーションとして発足、運営してきたのが本学会です。

それまで相互に抱いてきた期待や先入観を読み解き、互恵の関係を築くためにどのようなことができるのか、またそこに立ちはだかる問題をどのように解いていけばいいのか、さまざまな議論や意見交換、論文発表などを行ってきました。

しかし、いまだに医療とコミュニケーションとが別物、あるいはコミュニケーションは医療の一部、といった考え方が支配的であることは否めません。

そこで今回の学術集会では、コミュニケーションから見たヘルスケアと、視点を少し変え、これまで当たり前と考えてきたことにもう一度目を向け、基本に返ることによって、今後の本学会の発展に寄与できれば、と考えています。

特別講演に加えて、シンポジウム、一般口演、ポスターセッションを行います。ヘルス、コミュニケーションに関連したものであれば、どのような論文でも発表の対象とします。演題題目と抄録とを併せてご応募ください。演題題目は50字以内といたします。抄録については、規定に沿って作成してください。

http://healthcommunication.jp/hc2015/subject_enter.html

 

応募の締め切りは7月15日(水曜日)といたします。演題題目と抄録(Word文書)をメールに添付し、下記アドレスまでお送りください。

学術集会アドレス

jahc2015@seinan-gu.ac.jp